常に「資産をお預かりしている」という意識を持って。

定期的に、神戸市内を中心に当社が管理する30カ所以上の駐車場を巡回し、設備の点検、場内環境の確認を行います。常に意識しているのは「お客さまの資産をお預かりしている」ということ。
この意識があるだけで、点検などの作業一つ一つの丁寧さや踏み込み方が変わってきます。
実は、以前は自分で考えたり調べたりせず、上司から指示されたことをそのまま実行するだけでした。
しかし、一つ一つの仕事の意味を考えて行動するように厳しく指導され、次第に私の中にこの意識が芽生え、定着していきました。 オーナーさまや利用者さまに喜んでいただくためには、どうすればいいのか。
定期的な業務のほかに、さまざまな工夫や改善をご提案していきたいと思っています。

以前所属していたPMチームでは、アルバイトの駐車場スタッフを面接から採用、導入研修まで担当していました。私たちは彼らを“パートナー”と呼び、重要な戦力と考えています。
彼らが活躍している姿を目にすると自らの励みになり、やりがいにもつながりました。 現在のパークマンチームでは、巡回時に清掃を行いますが、場内だけでなく周りのゴミを拾うなどその辺り全体に気を配るようにしています。

誰にでも気持ちよく利用してもらえるようにと意識してのことでしたが、オーナーさまや利用者さまにお声がけいただき、感謝を伝えられました。決められたことだけでなく、考えて行動することの意義を実感でき、また次の一歩が踏み出せるように思いました。

まず目指しているのは、パークマンチームのリーダーになること。
さらに管理する物件数を増やし、パークマンチームを大きくしていきたいと思います。コインパーキングは景気の動向や周辺環境に左右されたり、最終的な活用方法に移行するまでの期間限定の場合も多く、売り上げが不安定な面があり、常に積極的な営業活動が必要だと思っています。

今後は、新規開発チームが手がける調査や分析をパークマンチームでも取り入れる予定になっており、チーム全体の成長に尽力するつもりです。 同時に、オーナーさまのご相談ごとに的確にお応えできるよう、不動産コンサルティングマスターなどの資格取得にもチャレンジしていきます。

他社と差別化し、付加価値の高いサービスを提供できなければ、いつの間にかコスト競争に巻き込まれてしまう厳しい社会状況において、当社には「下請け仕事はしない」という明確な方針があり、常に新しいことにチャレンジしています。

しかしながら、決してトップダウンではなく、藤岡社長を含めた全員でワイワイと話し合って進めていくところがイーエスプランニングらしさ。

社内で目標や意思の共有ができている理由でもあります。 入社当初に比べると休日が増え、資格取得やパソコン購入の補助制度なども充実してきました。対外的には、駐車場の「P-club」マークも認知されてきています。
みんなでいい会社にしようと積み上げてきた結果だと思います。

安定とチャレンジが同居する会社で、一緒に働きませんか。

駐車場の管理運営という継続型の主要事業と並行して、常に新しいことへのチャレンジが行われています。
収益面での安定と、一方で自分を成長させることができる多くのチャンスがある会社。
気持ちにゆとりを持ちながら、生き生きと働ける職場だと思います。