2025.3.3
【第51号】駐車場経営における『変化』と『再生』

『乙巳』(きのとみ)の年も早3ヶ月、時間の経過の速さに驚かされます。その中でも前号で触れた鍵、『変化』と『再生』に至るところで出くわします。
最たるものは、2025年1月24日、日本銀行が決定した政策金利0.5%への引き上げです。実に17年ぶりの水準となり、アベノミクス以来低金利に慣れ切った世の中に徐々に影響を与えて行くと思われます。
経済全般
経済活動は抑制の方向・株価下落傾向・円高傾向
地価・抑制傾向・預金金利上昇
価格転嫁できない企業
金利の上昇分はそのまま負担・利益圧縮
住宅ローン利用者
3月に短期プライムレート引き上げ予定
7月から支払い負担が増すかも
今年はあと1~2段階の引き上げが予想されるとも言われます。政策金利が0.75%となるような事があると、影響は更に顕著となります。現状維持ができなくなり何らかの対策が必要なレベルとなります。今からの備えが必要と思われます。
駐車場経営における『変化』と『再生』はどうでしょう。これは、2025年1月31日『兵庫県駐車場協会連合会主催のセミナー』で弊社役員の脇田圭・藤岡翔義の2名が講演し、講演録がまとまりますので、ご入用の方には配布させていただきます。また、ご記憶に留まっているか不安ではありますが、コロナ前、駐車場オーナー様に『神戸駐車場大学』を開催しておりました。今期は一段高いレベルで皆様の『変化』と『再生』解決に寄り添えますようバージョンアップし5年ぶりに再開いたします。大きくは2点です。


弊社顧問の弁護士・税理士・司法書士が参加致します。お気軽に活用下さい。またテーマに応じ相応しい講師を招聘致します。
180ヵ所の駐車場運営、3,000台の月極駐車場利用者に24時間365日向き合い続けています弊社の経験をご利用下さい。
今期は年間4回の開催を予定しております。会場は弊社が運営をしております、神戸国際会館会議室となります。皆様のサロンとしてご利用いただけましたら幸甚です。どうぞ宜しくお願い致します。
2025年3月吉日
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