兄妹にて共有相続した築３０年の立体駐車場。共有相続する事で発生した問題の解決方法とは？｜神戸・大阪・姫路の駐車場運営・経営相談ならイーエスプランニングへ

兄妹にて共有相続した築30年の立体駐車場。
共有相続する事で発生した問題の解決方法とは？

親から築30年の立体駐車場(土地･建物)を相続し、ご兄妹で共有しているケース。
今まで関わりのなかった駐車場経営について、共有することで発生した問題を、イーエスプランニングへの一括依頼により、解決した事例をご紹介します。

先代が無人月極立体駐車場を運営。平成20年をピークに契約数が1/3まで減少しました。

先代が亡くなり、土地･駐車場を兄妹2名で共有する事になりました。

立体駐車場も築30年。故障やトラブルが増え、修繕工事に2000万円以上必要です。

共有で所有継続する場合、修繕費用の分担も問題になりました。

見積り取得し、必要項目の選定。業者への値交渉も実施。

半径300mエリア内の競合駐車場の詳細調査実施。

コインパーキング・月極駐車場それぞれのパターンでの収支見込を算出。

立体駐車場解体後の駐車場整備工事費用を算出。

調査・分析の結果、最適プランをご提案。

提案① 立体駐車場継続案

提案② 立体駐車場解体後、コインパーキング運営案

提案③ 立体駐車場解体後、青空月極駐車場運営案

① 駐車場管理業務をイーエスプランニングに委託する事での日常業務・365日24時間のトラブル対応の不安解消

② インターネットを活用した月極契約者募集・契約業務の導入

③ 駐車場以外の土地の有効活用についても、定期的にプランニングを検討

① 既存月極契約者様への解約通知、代替駐車場の手配
② 立体駐車場（36台）の解体工事実施
③ 青空駐車場（8台）の駐車場設備工事の実施
④ 青空駐車場への既存契約者の移動・再契約手続き
⑤ 新規月極契約の募集活動の実施
⑥ 青空月極駐車場の管理運営業務の実施

担当者より

先代から相続した土地を手放さず、兄妹で持ち続けたい想いを実現する事ができました。

現状の問題を解決するには、土地を売却して現金化し、資産を分割する事も可能でしたが、駐車場運営形態を変更し、生み出す収益で解体費用を捻出でき、今後所有つづける為の経費まで捻出できる事をご提案する事で実現する事ができました。

一級建築士事務所、特定建設業、宅地建物取引業の資格を有する当社ならではのご提案力を活かし、今後も環境の変化に応じ、ご兄弟様の想いの実現をサポートしていきます。