親の代から引継ぎ、子供兄弟間で共有していた月極駐車場。
次の代へ引き継ぐ際の「共有」による悩みと解決内容とは?
どうする駐車場
所有者様の背景と想い
家族で一緒に育った土地を駐車場にし、親世代が20年以上月極駐車場運営を行っていました。
月極駐車場を親から子供(3兄弟)へ共有相続し、親の想いを継ぎ、子世代にて収益を明確に分担して、更に10年月極駐車場の運営を行ってきました。
子世代も70代となり、次の代(孫・従妹世代)へ相続を考えたとき、育ってきた環境の違いや、土地への思い入れの違いもあり、また今後の土地活用や資産の売却等を検討する際、次の代全員との合意が必要となることから、新たな悩みの種になりそうで不安になりました。
自分たちの子供には、相続で苦労や心配をかけたくない思いから、子世代で所有している間に土地を売却・現金化し、資産を3分割することで、次の代への相続の不安が無くなるのではないかと考えました。
今回の悩み解決ポイント
- 兄弟間で共有している間は、お互いに考え方も理解できたが、兄弟の誰かが子供や配偶者に相続した場合、共有者間の関係性が複雑になるので、兄弟が全員元気なうちに共有を解消しておきたい。
- 月極駐車場用地を売却する際、最も高い金額で売却したい。
- 土地売買に伴う引き渡し条件項目(境界明示、近隣交渉等)をスムーズに進めたい。
今回の課題解決に対し行った当社のサポート内容
駐車場収益の
最大化
当社が月極駐車場管理運営を行い、満車稼働を実現し、駐車場収益の最大化を実現し、土地の資産価値を向上させた。
最も高い
売買金額のご提案
当社より売主様へ駐車場収益を基本として、駐車場以外の有効活用も調査・検討した上で現時点において最も高い売買金額の提示を行うことができた。
当社が全ての
業務窓口対応
土地売買に伴う境界明示対応、近隣交渉、月極契約者との対応、税理士、司法書士等の斡旋等の業務を、当社が窓口として一括して行うことで、売主様の売却に伴う手間や不安の解消を行った。